接続デバイス · Milesight EM300-TH
Milesight EM300-TH:温度監視のアラートを保全チームに確実に届ける
午前 2 時に温度が上がり始めた冷蔵室は、朝 8 時には在庫の廃棄につながります。週末に過熱したサーバールームは、月曜日の障害につながります。Milesight EM300-TH は電池で何年も動作しながら LoRaWAN で温度と湿度を計測し、FreeMaint はその変化が適切な技術者に、該当する資産の作業指示とともに確実に届くようにします。
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要点
Milesight EM300-TH は、温度と湿度を計測する電池駆動の LoRaWAN センサーです。The Things Stack、ChirpStack、Milesight ゲートウェイ経由のメッセージは FreeMaint が自らデコードします。各値は履歴付きのチャネルとなり、アラートルールが上限・下限の逸脱でアラートを出し、アプリとプッシュ通知で該当するロールに知らせ、資産に作業指示も作成できます。
更新日 2026年10月16日
EM300-TH が保全にもたらすもの
温度と湿度を FreeMaint がデコード
FreeMaint はセンサーのメッセージを自らデコードします。温度、湿度、バッテリー残量が最初のメッセージからチャネルとして届き、ネットワークサーバー側でデコーダーを設定する必要はありません。
対象プラン Business本当に意味のあるときだけ発報するアラート
しきい値ルールでは、アラートを出す前に条件が一定時間続くことを条件にできます。また解除マージンを設定すれば、限界値の付近を行き来する値でアラートが発報と解除を繰り返すことを防げます。納品でドアを開けただけでは誰も起こされず、コンプレッサーが止まったときには確実に知らせます。
対象プラン Businessメールではなく、冷蔵室への作業指示
ルールで「作業指示を作成」にチェックを入れると、アラートが資産に作業指示を作成します。1 件のアラートで作成される作業指示は最大 1 件で、同じルールによる未完了の作業指示があれば再利用されます。
対象プラン Business黙って止まっても見逃さないセンサー監視
FreeMaint は各センサーのバッテリー残量、電波強度、最後のメッセージを保持します。想定される送信間隔を設定しておけば、センサーからの送信が途絶えたときにデータなしルールが知らせます。
対象プラン Business対応デバイス
これらの機種は FreeMaint が自ら認識し、データをデコードします。FreeMaint はハードウェアを販売していません。各リンクはメーカーのページを開きます。
- メーカーのページ
Milesight EM300-TH
LoRaWAN · 対応
対応:メーカーのドキュメントで検証済み。実機検証済み:FreeMaint が実機でテスト済み。
温度センサーが投資に見合う場所
厨房、店舗、倉庫の冷蔵室や冷凍庫は典型的な例です。コンプレッサーが一晩止まっただけで、センサー網全体よりも大きな損失が出ることがあります。次に挙げられるのがサーバー室や電気室で、熱はあらゆる部品の寿命を縮めます。薬品の保管庫、研究室、書庫では、さらに湿度も重要になります。
こうした場所では、計測そのものが目的ではありません。目的は、被害が出る前に誰かが対応し、その対応が記録されることです。誰が駆けつけ、何が見つかり、何を修理したのか。だからこそアラートは保全管理システムの中にあり、対象の冷蔵室や空調機に紐づいているべきなのです。
- 冷蔵室、冷凍庫、冷蔵ショーケース
- サーバー室、電気室
- 薬品・研究用の保管庫、書庫
- 精密な機器を置く機械室
読み取り値が FreeMaint に届くまで
EM300-TH は LoRaWAN で読み取り値をゲートウェイに送信します。お使いのネットワークサーバー(The Things Stack、ChirpStack、または Milesight UG65・UG56 ゲートウェイの内蔵サーバー)が、接続の作成時に FreeMaint が表示する URL とヘッダーを使って、各メッセージを HTTPS で FreeMaint に転送します。
Milesight ゲートウェイにはペイロードコーデックを設定しないでください。FreeMaint はセンサーを自らデコードするため、メッセージ全体が必要です。センサーは自動で認識され、最初のメッセージで「接続デバイス → デバイス」に表示されます。確認済みにして監視対象の資産に紐づければ、チャネルもその資産に紐づきます。
信頼されるアラートルールの作り方
頻繁に鳴りすぎるアラートは、すぐに無視されるようになります。冷蔵室なら、しきい値を設定温度の数度上に置き、納品で発報しないよう条件が一定時間続くことを求め、温度がはっきり戻ってからアラートが終了するよう解除マージンを設定します。最も価値の高い在庫を保管する冷凍庫には、重大度「重大」を選びましょう。重大アラートはメールでも送信されます。
同じセンサーにデータなしルールも追加します。バッテリーが切れたセンサーや、ゲートウェイとの通信を失ったセンサーは、温度が上がった冷蔵室と同じくらい危険です。次の故障を見えなくしてしまうからです。アラートは状態が解消すると自動的に終了しますが、作業指示は誰かが設備を確認して閉じるまで開いたまま残ります。
プランとセンサーの購入
デバイスの接続は Business プランに含まれます。料金は会社単位の定額で月額 $99、有効なチャネルは 100 まで。EM300-TH 1 台が使うのは、温度、湿度、バッテリーの数チャネルです。FreeMaint はハードウェアを販売していません。センサーは Milesight またはその販売代理店からお買い求めください。EM300-TH には「対応」バッジが付いており、Milesight のドキュメントに基づいて検証済みです。
5 ステップで冷蔵室を監視
- 1
センサーを設置する
冷蔵室や機械室の内部で、LoRaWAN ゲートウェイの電波が届く場所に設置します。
- 2
接続を作成する
接続デバイス → 連携 で「デバイスを接続」をクリックし、お使いのネットワークサーバーを選びます。
- 3
アップリンクを転送する
FreeMaint が表示する URL とヘッダーを、ネットワークサーバーの webhook または HTTP 連携に貼り付けます。
- 4
センサーを資産に紐づける
デバイスのページで、監視対象の冷蔵室や設備を選びます。
- 5
ルールを追加する
継続時間と作業指示を設定したしきい値ルールに加えて、送信が途絶えたセンサー向けのデータなしルールを追加します。
よくある質問
バッテリーはどのくらい持ちますか?
送信間隔と電波状況によって異なります。具体的な数値は Milesight がドキュメントで公表しています。FreeMaint は各センサーのバッテリー残量を表示するので、切れる前に交換できます。
どの LoRaWAN ネットワークサーバーに対応していますか?
The Things Stack(The Things Network または The Things Industries)、ChirpStack、Milesight UG65・UG56 ゲートウェイの内蔵サーバーです。
アラートから作業指示を作成できますか?
はい。ルールで「作業指示を作成」にチェックを入れてください。1 件のアラートで作成される作業指示は最大 1 件で、同じルールによる未完了の作業指示があれば再利用されます。
アラートは誰が受け取りますか?
通知設定でデバイスアラート用に選んだロールのうち、アラートの閲覧を許可されているユーザーです。重大アラートはメールでも送信されます。
温度の履歴を確認できますか?
はい。各チャネルで 6 時間から 1 年までの推移グラフを表示でき、モバイルアプリでは資産のリアルタイムの値を確認できます。
FreeMaint はセンサーを販売していますか?
いいえ。FreeMaint はハードウェアを販売していません。このページは Milesight 公式の製品ページにリンクしています。