接続デバイス · HTTP API

Node-RED・Home Assistant・自作スクリプトを保全管理システムにAPI連携

多くの現場では、すでにどこかでメーターを読み取っています。Modbusの電力アナライザーをポーリングするNode-REDのフロー、十数台のセンサーを抱えるHome Assistant、PLCゲートウェイ、小型PC上のPythonスクリプト。FreeMaint Connectなら、そのどれもが1回のHTTPリクエストで値を送信でき、計測値がようやく資産、アラート、作業指示に届きます。

対象プラン Business· $99/月(1社あたり)

Free your maintenance · Core プランは無料、ユーザー数無制限、クレジットカード不要。

要点

FreeMaint Connectは、Node-RED、Home Assistant、Modbus・PLCゲートウェイ、Teltonikaルーター、スクリプトなど、HTTPでJSONを送れる任意のシステムから計測値を受信。ヘッダーにアクセスキーを付け、デバイスと値を送るだけ。単位は自動で変換、チャネルは初回受信で作成され、アラートルール、稼働時間、エネルギーメーターで認定デバイス同様に使えます。

更新日 2026年10月16日

HTTP APIで実現できること

1回のリクエストで多数のデバイス

1回のPOSTで最大500台のデバイスと5,000の値を、それぞれ個別の時刻付きで送信できます。デバイスとチャネルは、最初のメッセージで自動的に作成されます。

対象プラン Business

単位は自動で変換

エネルギーはWh、kWh、MWh、温度は°Cまたは°F、振動速度はmm/sまたはin/sで送信できます。FreeMaintは各物理量を1つの単位で保存するため、異なるシステムからの値も合算できます。

対象プラン Business

積算値を積算値として扱う

値を積算型(エネルギーの累計、稼働時間カウンターなど)として指定すると、FreeMaintは読み取り間の消費量を、カウンターのリセットをまたいでも計算します。

対象プラン Business

他のデバイスと同じアラートと作業指示

値が届けば、それは他と同じチャネルです。アラートルール、ISO 20816の振動ゾーン、稼働時間、資産メーターやエネルギーメーターへの紐づけ、モバイルアプリでのリアルタイム表示が使えます。

対象プラン Business

接続ごとに1つのキー

接続ごとに専用のアクセスキーがあり、URLではなく必ずヘッダーで送信します。キーはいつでも更新でき、旧キーを24時間有効のまま残すことも、即座に無効化することもできます。

対象プラン Business

HTTP APIが適している場面

FreeMaintが自らデコードするデバイスは、Shellyの電力メーターとMilesightの2種類のLoRaWANセンサーなど、ごく一部です。それ以外はすべてHTTP APIを通じて取り込み、これで産業現場の大部分をカバーできます。Node-REDが読み取るModbusの電力アナライザー、Home Assistantのセンサー、ポイントを出力するビル管理システム、すでにカウンターを公開しているPLC、専用ゲートウェイで読み取る振動センサーなどです。

FreeMaintはModbus、MQTT、BACnet、OPC UAを直接は扱いません。これは意図的な設計です。すでにネットワーク上にあるゲートウェイがプロトコルとレジスタマップを把握しており、FreeMaintに必要なのは値だけだからです。レジスタをJSONに変換するNode-REDのフローや短いスクリプトは、通常数行で書けます。

  • Modbus RTUまたはTCPのデバイスを読み取るNode-REDのフロー
  • センサー値を転送するHome Assistantのオートメーション
  • Data to Server機能を備えたTeltonikaルーター
  • PLCやビル管理システムのゲートウェイ
  • 小型PCやRaspberry Pi上のスクリプト

リクエストの形式

リクエストは、接続の作成時にFreeMaintが表示するURLへのPOSTで、2つのヘッダーを付けます。アクセスキーを含むAuthorizationと、application/jsonを指定したContent-Typeです。本文にはitemsを列挙します。各itemはデバイス識別子、任意の表示名と時刻、そしてポイントで構成されます。ポイントはpowerやenergy_totalのようなキーと値を持ち、可能であれば単位と物理量、カウンターの場合は積算型の種別も指定します。

データが受け付けられるとFreeMaintは202を返し、数秒以内に保存します。形式に誤りのあるリクエストには問題箇所を示した400を返すため、設定を誤ったゲートウェイも数週間後に発覚するのではなく、数分で修正できます。各接続は1分あたり最大120リクエストを受け付け、それを超えるとFreeMaintは429を返すので、送信側のシステムは時間をおいて再試行してください。

自社システムからの稼働時間とエネルギー

PLCがすでに稼働時間をカウントしているなら、カウンターを積算値として送信し、そのチャネルを資産の稼働時間メーターに紐づけてください。予防保全計画がそれをもとに起動します。電力や電流しか報告しない場合は、そのチャネルからFreeMaintに稼働時間を計算させることができます。エネルギーについては、チャネルをエネルギーメーターに紐づけると、FreeMaintが15分ごとにコストとCO2付きの計測値を記録します。

プランと上限

HTTP APIはFreeMaint Connectの一部で、Businessプラン(月額 $99、会社単位の定額)に含まれ、有効なチャネルは100までです。Enterpriseプランでは5,000まで含まれます。無効なチャネルは数えず、すでに受信したデータはすべてのプランで引き続き閲覧できます。作業指示、資産、部品など、FreeMaintのその他のデータの読み書きには、BusinessプランのGraphQL APIと、Starterプランから使える署名付きの送信Webhookも用意されています。

4つのステップで最初の値を送信

  1. 1

    接続を作成する

    「接続デバイス」→「連携」で「デバイスを接続」をクリックし、「HTTP API(Node-RED、スクリプト…)」を選びます。

  2. 2

    URLとキーをコピーする

    FreeMaintがURL、2つのヘッダー、本文の例を表示します。キーは一度しか表示されません。

  3. 3

    リクエストを送信する

    Node-RED、Home Assistant、またはスクリプトから、2つのヘッダーを付けてJSONをPOSTします。

  4. 4

    チャネルを活用する

    新しいデバイスを資産に紐づけ、アラートルールを追加し、チャネルをメーターに連携します。

よくある質問

FreeMaintはModbusメーターを直接読み取れますか?

いいえ。Modbusのレジスタはゲートウェイ(Node-RED、Home Assistant、Teltonikaルーター、スクリプトなど)が読み取り、HTTPS経由でJSONとしてFreeMaintに送信します。

MQTTには対応していますか?

直接は対応していません。Node-REDのように、MQTTトピックを購読するゲートウェイが値をHTTP APIに転送できます。

1回のリクエストで送れる値の数は?

1リクエストあたり最大500台のデバイスと5,000ポイント、1接続あたり1分間に最大120リクエストです。

リクエストに誤りがあるとどうなりますか?

FreeMaintは400を返して問題箇所を示すため、すぐにゲートウェイを修正できます。受け付けられたデータには202が返ります。

スクリプトから送った値で作業指示を作成できますか?

はい。値が届けばそれはチャネルです。「作業指示を作成」にチェックを入れたアラートルールが、資産の作業指示を作成します。

どのプランが必要ですか?

Businessプラン(月額 $99、会社単位の定額)で、有効なチャネルは100までです。Enterpriseプランでは5,000まで含まれます。

すでにあるデータを活かす

まずは無料のCoreプランから始め、計測値を送信する準備ができたらBusinessプランに移行してください。

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