接続デバイス · HTTP API
Node-RED・Home Assistant・自作スクリプトを保全管理システムにAPI連携
多くの現場では、すでにどこかでメーターを読み取っています。Modbusの電力アナライザーをポーリングするNode-REDのフロー、十数台のセンサーを抱えるHome Assistant、PLCゲートウェイ、小型PC上のPythonスクリプト。FreeMaint Connectなら、そのどれもが1回のHTTPリクエストで値を送信でき、計測値がようやく資産、アラート、作業指示に届きます。
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要点
FreeMaint Connectは、Node-RED、Home Assistant、Modbus・PLCゲートウェイ、Teltonikaルーター、スクリプトなど、HTTPでJSONを送れる任意のシステムから計測値を受信。ヘッダーにアクセスキーを付け、デバイスと値を送るだけ。単位は自動で変換、チャネルは初回受信で作成され、アラートルール、稼働時間、エネルギーメーターで認定デバイス同様に使えます。
更新日 2026年10月16日
HTTP APIで実現できること
1回のリクエストで多数のデバイス
1回のPOSTで最大500台のデバイスと5,000の値を、それぞれ個別の時刻付きで送信できます。デバイスとチャネルは、最初のメッセージで自動的に作成されます。
対象プラン Business単位は自動で変換
エネルギーはWh、kWh、MWh、温度は°Cまたは°F、振動速度はmm/sまたはin/sで送信できます。FreeMaintは各物理量を1つの単位で保存するため、異なるシステムからの値も合算できます。
対象プラン Business積算値を積算値として扱う
値を積算型(エネルギーの累計、稼働時間カウンターなど)として指定すると、FreeMaintは読み取り間の消費量を、カウンターのリセットをまたいでも計算します。
対象プラン Business他のデバイスと同じアラートと作業指示
値が届けば、それは他と同じチャネルです。アラートルール、ISO 20816の振動ゾーン、稼働時間、資産メーターやエネルギーメーターへの紐づけ、モバイルアプリでのリアルタイム表示が使えます。
対象プラン Business接続ごとに1つのキー
接続ごとに専用のアクセスキーがあり、URLではなく必ずヘッダーで送信します。キーはいつでも更新でき、旧キーを24時間有効のまま残すことも、即座に無効化することもできます。
対象プラン BusinessHTTP APIが適している場面
FreeMaintが自らデコードするデバイスは、Shellyの電力メーターとMilesightの2種類のLoRaWANセンサーなど、ごく一部です。それ以外はすべてHTTP APIを通じて取り込み、これで産業現場の大部分をカバーできます。Node-REDが読み取るModbusの電力アナライザー、Home Assistantのセンサー、ポイントを出力するビル管理システム、すでにカウンターを公開しているPLC、専用ゲートウェイで読み取る振動センサーなどです。
FreeMaintはModbus、MQTT、BACnet、OPC UAを直接は扱いません。これは意図的な設計です。すでにネットワーク上にあるゲートウェイがプロトコルとレジスタマップを把握しており、FreeMaintに必要なのは値だけだからです。レジスタをJSONに変換するNode-REDのフローや短いスクリプトは、通常数行で書けます。
- Modbus RTUまたはTCPのデバイスを読み取るNode-REDのフロー
- センサー値を転送するHome Assistantのオートメーション
- Data to Server機能を備えたTeltonikaルーター
- PLCやビル管理システムのゲートウェイ
- 小型PCやRaspberry Pi上のスクリプト
リクエストの形式
リクエストは、接続の作成時にFreeMaintが表示するURLへのPOSTで、2つのヘッダーを付けます。アクセスキーを含むAuthorizationと、application/jsonを指定したContent-Typeです。本文にはitemsを列挙します。各itemはデバイス識別子、任意の表示名と時刻、そしてポイントで構成されます。ポイントはpowerやenergy_totalのようなキーと値を持ち、可能であれば単位と物理量、カウンターの場合は積算型の種別も指定します。
データが受け付けられるとFreeMaintは202を返し、数秒以内に保存します。形式に誤りのあるリクエストには問題箇所を示した400を返すため、設定を誤ったゲートウェイも数週間後に発覚するのではなく、数分で修正できます。各接続は1分あたり最大120リクエストを受け付け、それを超えるとFreeMaintは429を返すので、送信側のシステムは時間をおいて再試行してください。
自社システムからの稼働時間とエネルギー
PLCがすでに稼働時間をカウントしているなら、カウンターを積算値として送信し、そのチャネルを資産の稼働時間メーターに紐づけてください。予防保全計画がそれをもとに起動します。電力や電流しか報告しない場合は、そのチャネルからFreeMaintに稼働時間を計算させることができます。エネルギーについては、チャネルをエネルギーメーターに紐づけると、FreeMaintが15分ごとにコストとCO2付きの計測値を記録します。
プランと上限
HTTP APIはFreeMaint Connectの一部で、Businessプラン(月額 $99、会社単位の定額)に含まれ、有効なチャネルは100までです。Enterpriseプランでは5,000まで含まれます。無効なチャネルは数えず、すでに受信したデータはすべてのプランで引き続き閲覧できます。作業指示、資産、部品など、FreeMaintのその他のデータの読み書きには、BusinessプランのGraphQL APIと、Starterプランから使える署名付きの送信Webhookも用意されています。
4つのステップで最初の値を送信
- 1
接続を作成する
「接続デバイス」→「連携」で「デバイスを接続」をクリックし、「HTTP API(Node-RED、スクリプト…)」を選びます。
- 2
URLとキーをコピーする
FreeMaintがURL、2つのヘッダー、本文の例を表示します。キーは一度しか表示されません。
- 3
リクエストを送信する
Node-RED、Home Assistant、またはスクリプトから、2つのヘッダーを付けてJSONをPOSTします。
- 4
チャネルを活用する
新しいデバイスを資産に紐づけ、アラートルールを追加し、チャネルをメーターに連携します。
よくある質問
FreeMaintはModbusメーターを直接読み取れますか?
いいえ。Modbusのレジスタはゲートウェイ(Node-RED、Home Assistant、Teltonikaルーター、スクリプトなど)が読み取り、HTTPS経由でJSONとしてFreeMaintに送信します。
MQTTには対応していますか?
直接は対応していません。Node-REDのように、MQTTトピックを購読するゲートウェイが値をHTTP APIに転送できます。
1回のリクエストで送れる値の数は?
1リクエストあたり最大500台のデバイスと5,000ポイント、1接続あたり1分間に最大120リクエストです。
リクエストに誤りがあるとどうなりますか?
FreeMaintは400を返して問題箇所を示すため、すぐにゲートウェイを修正できます。受け付けられたデータには202が返ります。
スクリプトから送った値で作業指示を作成できますか?
はい。値が届けばそれはチャネルです。「作業指示を作成」にチェックを入れたアラートルールが、資産の作業指示を作成します。
どのプランが必要ですか?
Businessプラン(月額 $99、会社単位の定額)で、有効なチャネルは100までです。Enterpriseプランでは5,000まで含まれます。