接続デバイス · Shelly 電力メーター

Shelly 電力メーターの電力モニタリングを保全業務につなぐ

分電盤や機械のケーブルにクランプで取り付けた Shelly メーターは、その機器がどれだけ電力を使っているかを 1 分ごとにすでに把握しています。FreeMaint はそれを保全に変えます。急に消費電力が増えたモーター、夜通し動き続けるコンプレッサー、消し忘れた厨房の排気フード——そのひとつひとつが該当する資産のアラートになり、必要なら作業指示にもなります。

対象プラン Business· $99/月(1社あたり)

Free your maintenance · Core プランは無料、ユーザー数無制限、クレジットカード不要。

要点

Shelly Gen2・Gen3 の電力メーター・プラグ・リレー(Pro 3EM、EM Gen3、Pro EM-50、Plug S Gen3、1PM Gen3)は、FreeMaint が生成する短いスクリプトを本体の Web ページに貼れば、ゲートウェイ不要で接続できます。電力・電力量・電圧・電流を Wi-Fi か Ethernet で 60 秒ごとに送信し、各値はチャネルとしてアラート・稼働時間・エネルギーメーターに使えます。

更新日 2026年10月16日

Shelly メーターが FreeMaint にもたらすもの

ゲートウェイもシステムインテグレーターも不要

FreeMaint は、お客様のアクセスキーをあらかじめ組み込んだスクリプトを生成します。Shelly 本体の Web ページに貼り付けて起動し、Run on startup にチェックを入れれば、1 分以内にデバイスが FreeMaint に表示されます。

対象プラン Business

相ごとの電力と電力量を 1 分ごとに

モデルに応じて、各相の電力、電圧、電流、電力量カウンターが送信されます。電力量の累計は増える一方のカウンターとして保存されるため、デバイスが再起動しても、2 回の読み取りのあいだの消費量は正確です。

対象プラン Business

異常な電力消費をアラートで検知

モーターの電力に対するしきい値、重要な配電回路に対するデータなしルール、急なピークに対する変化率ルール。条件を満たすとアラートが発生し、該当するロールに通知され、資産に作業指示を作成することもできます。

対象プラン Business

メーター基準の保全に使える稼働時間

機械が指定したレベルを超える電力を消費している時間をカウントして資産の稼働時間メーターに反映し、予防保全の計画を自動で発動させます。

対象プラン Business

電力コストと CO2 を再入力なしで

電力量チャネルをエネルギーメーターに関連付けると、15 分ごとに 1 件の読み取り値が、料金単価から算出したコストと排出係数から算出した CO2 とともに記録され、エネルギーダッシュボードや月次レポートにそのまま使えます。

対象プラン Business

対応デバイス

これらの機種は FreeMaint が自ら認識し、データをデコードします。FreeMaint はハードウェアを販売していません。各リンクはメーカーのページを開きます。

対応:メーカーのドキュメントで検証済み。実機検証済み:FreeMaint が実機でテスト済み。

どの Shelly を選ぶか

Shelly Pro 3EM は、主分電盤や大型機械向けの三相電力メーターです。DIN レールに取り付け、電流クランプで三相を計測し、Wi-Fi または Ethernet で接続します。Shelly EM Gen3 と Pro EM-50 は、分岐盤、ポンプ、冷蔵室といった単相回路を計測します。Plug S Gen3 はコンセントに差し込んで使う機器向けの電力計測付きスマートプラグ、1PM Gen3 はスイッチの裏や機械の制御盤内に収まる電力計測付きリレーです。

5 機種とも同じ Shelly Gen2/Gen3 インターフェースを採用しており、FreeMaint が自動で認識します。電力計測機能を備えたその他の Shelly Gen2・Gen3 デバイスも計測値を送信でき、その場合はデバイスのページで機種を手動で設定できます。分電盤の内部に設置するものは、必ず有資格の電気工事士が施工してください。

  • Pro 3EM — 三相、DIN レール、Wi-Fi または Ethernet
  • EM Gen3 と Pro EM-50 — 単相回路
  • Plug S Gen3 — コンセントに差し込む機器
  • 1PM Gen3 — 電力計測付きリレー

計測値を保全にどう活かすか

電力は請求書よりも多くを語ります。同じ負荷なのに消費電力が 10% 増えたコンベヤのモーターは、故障に至る前の段階で、ベアリングや芯ずれの問題を抱えていることがよくあります。夜間に一度も止まらないコンプレッサーはエア漏れを示しています。営業時間中に電力をまったく消費していない換気装置は、トリップして止まっています。こうしたパターンはいずれも、該当する資産に紐づけたチャネルのアラートルールで監視できます。

同じ計測値で稼働時間もカウントできます。毎月機械のカウンターを読みに行く代わりに、FreeMaint がモーターが電力を消費している時間を分単位でカウントし、その合計を資産のメーターに書き込みます(既定では 1 時間に 1 回)。500 時間ごとのベルト点検や 2,000 時間ごとのオイル交換といった計画が、実際の使用量に基づいて発動します。

スクリプトからダッシュボードまで

FreeMaint が生成するスクリプトは、Shelly の計測値を 60 秒ごとに読み取り、アクセスキーをヘッダーに付けて HTTPS で FreeMaint に送信します。停電後に Shelly が再起動しても、Run on startup によってスクリプトが再び起動します。キーを紛失した場合は、連携の画面から新しいキーを生成し、新しいスクリプトを貼り付けてください。デバイスを更新するあいだ、古いキーを 24 時間有効なままにしておくこともできます。

ワット時で送られた値はキロワット時に変換されるため、Shelly と電力会社のメーターの値がエネルギーダッシュボード上で正しく合算されます。各デバイスには最後に受信したメッセージが表示されます。デバイスを確認済みにしておくと、スクリプトが停止した場合に FreeMaint はそのデバイスを「遅延」、続いて「オフライン」として表示します。

プランと購入前に知っておきたいこと

デバイスの接続は Business プランに含まれます。料金は会社単位の定額で月額 $99、有効なチャネルは 100 まで。各相がそれぞれ 1 チャネルとして数えられても、多くのメーターを接続できる余裕があります。FreeMaint はハードウェアを販売していません。Shelly はメーカーまたは販売代理店からお買い求めください。上記の機種には「対応」バッジが付いており、Shelly のドキュメントに基づいて検証済みであることを示しています。

4 ステップで Shelly を接続

  1. 1

    接続を作成する

    接続デバイス → 連携 で「デバイスを接続」をクリックし、Shelly (Wi-Fi / Ethernet) を選んで名前を付けます。

  2. 2

    スクリプトをコピーする

    FreeMaint は、アクセスキーを組み込んだスクリプトを一度だけ表示します。

  3. 3

    Shelly に貼り付ける

    デバイスの Web ページを開き、Scripts → Create script で貼り付けて保存します。

  4. 4

    常時起動にする

    Start をクリックし、Run on startup をオンにします。1 分以内にデバイスが FreeMaint に表示されるので、確認済みにします。

よくある質問

ゲートウェイやハブは必要ですか?

いいえ。Shelly は FreeMaint が生成したスクリプトを使い、社内ネットワークのインターネット接続を通じて計測値を FreeMaint に直接送信します。

どの Shelly 機種に対応していますか?

Pro 3EM、EM Gen3、Pro EM-50、Plug S Gen3、1PM Gen3 は自動で認識されます。電力計測機能を備えたその他の Shelly Gen2・Gen3 デバイスも利用でき、デバイスのページで機種を設定できます。

計測値はどのくらいの頻度で送信されますか?

60 秒ごとです。電力量カウンターは増える一方の累計値なので、2 回の読み取りのあいだの消費量は正確に保たれます。

FreeMaint から Shelly のリレーをオン・オフできますか?

FreeMaint Connect ではできません。FreeMaint Connect は計測値を受信するだけです。遠隔操作は Enterprise プランのエネルギー制御機能に含まれ、実行前には必ず確認を求めます。

Shelly は FreeMaint から購入するのですか?

いいえ。FreeMaint はハードウェアを販売していません。対応機種にはそれぞれメーカー公式ページへのリンクがあります。

デバイスの電源が切れたらどうなりますか?

Run on startup をオンにしておけば、Shelly の再起動時にスクリプトが再び起動します。そのあいだ FreeMaint は確認済みのデバイスを「遅延」、続いて「オフライン」として表示し、データなしルールでアラートを受け取ることもできます。

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